漫画ベルサイユのばら 40年振りに新作 フェルゼン オスカルは実在?

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漫画ベルサイユのばら 40年振りに新作 フェルゼン オスカルは実在?


池田理代子さんの大ヒットマンガ
「ベルサイユのばら」の新作が、
40年ぶりに4月20日発売の「マーガレット」
第10号（集英社）に掲載されるそうです。

掲載される、気になるエピソードですが、
「オスカルと出会う前のアンドレの少年時代」
だそうです。

40年ぶり！

作者の池田理代子さんは、御年65歳だそうです。

今回Wikipediaを読みましたが、
この作品に登場する
登場人物って実在するんですね。

すべて想像の世界のみで描かれていると、
勝手に思っていました。

なので、フェルゼン、アンドレ、オスカルは
実在の人物なんですね。

何十年も、このことは知りませんでした。

上記のキャラクターの名前で検索すると、
その詳細が、読めます。

この作品もすごいんですが、池田理代子さんの
苦労を重ねた経歴も凄いと思います。

大阪出身で、東京都内の大学に進学したそうですが、
金銭的に苦しいがために、
そしてお金を稼ぐため、漫画を描いていたそうです。

この当時の大変なときに、麩（ふ、セイタン）
を食べて何日か過ごしたことも、あるそうです。

そして1970年代初頭に、ベルばらが大ヒット。

このヒットが理由で、多忙のため大学には復学できず、
やむなく中退。

1995年の40歳当時、東京音大に入学。
4年後には無事卒業し、 コンサートだけでなく講演もこなすそうです。 苦労された不遇の時代から、こうして 大学での勉学に励み、充実した人生を 送れるのは、尊敬に値します。 こういう大ヒットを飛ばすような 作家っていうのは、こうした逸話とも 呼べるような裏話があるから興味深いですね。 今後どういった活動をされるのかは、 分かりませんが、陰ながら見守りたいですね。

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